当院について

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開業経緯

当院は野生動物保護活動の一環として開設されました。
伴侶動物の診察を行うほか、奄美大島の自然環境や固有の生態系を保護するため、野良猫の不妊手術を行ったり、傷ついた野生動物の保護を行います。
当院は伴侶動物と野生動物の診察を行いますが、互いの接触がないように取り扱うほか、感染症予防を徹底しておりますので、安心してご来院ください。

クレド

当院はクレドを制定し、信頼される地域のかかりつけ医を目指しております。

クレド(Credo)は、ラテン語で「信条」「志」「約束」という意味です。活動の拠り所となる価値観や行動規範を簡潔に表現した文書等をクレドといいます。

3医療 〜地域住民に愛され、動物たちの生活を守る病院〜
  • 最新獣医療
    積極的に新しい薬や治療を取り入れます。飼い主様と愛犬・愛猫にとって負担やストレスが少ない治療をご提案いたします。
  • 専門医療
    専門医・二次診療施設との連携を密にとり、確実な根拠に基づいた治療を飼い主様へご提案いたします。
  • 広域エリア医療
    奄美地方は離島が多く、ご来院が難しいエリアが多数あります。安心して医療を提供できるよう、往診会場や分院を展開いたします。
ホスピタリティの向上
  • 思いやりの心
    完全予約制を取り入れ、飼い主様と愛犬・愛猫と関わる時間を大切に思いやる心を持ち、気持ちのよい診療を行います。またスタッフ同士や病院設備などにも思いやる心を持ち、診療や看護を行います。
  • 地域貢献
    伴侶動物だけでなく、野生動物分野など幅広い動物たちへ医療を提供いたします。
  • 院内環境
    清掃や消毒、整理整頓など院内の環境整備に尽力いたします。
チーム医療 〜利用者に気持ちの良い診療〜
  • 情報共有
    スタッフ全員で常に技術や知識を共有し、診療や看護を行います。担当医が不在の場合も、安心して治療が継続できるようスタッフ全体で連携しております。
  • 人材育成
    パートナー制により新人は経験者と共に行動し日々技術向上に努めています。スタッフの個性や得意分野を生かする環境づくりを行います。
  • 社会貢献
    獣医療従事者として、社会貢献を目標とし、獣医療界の発展に尽力します。

診療時間

午前
9:00〜12:00(最終診察受付は11:30まで)
午後
15:00〜18:00(最終診察受付は17:30まで)

※時間外診療は原則行っておりません。11:30〜12:00、17:30以降は時間外のため、追加料金が発生します

11:30〜12:00 +3,300円(税込み)
17:30〜18:00 +5,500円(税込み)
18:00以降 +11,000円(税込み)

休診日

木曜、日曜、祝日、年末年始

診療動物

伴侶動物
犬 猫 ウサギ・ハムスターウサギ・
ハムスター
鳥
野生動物
傷ついた野生動物を発見した際は、当院または役場にご相談ください。

診療科目(診療科、予防科)

内科、外科など獣医療全般の一次診療を行います。

専門診療

完全予約制ですので、ご予約状況や料金などは受付またはお電話にてご確認ください。

二次診療施設の紹介について

当院にない設備を必要とする診断や治療につきましては、責任を持って、高度な設備を備えた病院をご紹介致します。

<紹介実績>

救急及び夜間診療について

急患及び夜間急患につきましては、ご希望の方に病院を紹介しております。

 急患 
少人数で診療にあたっておりますので、急患で来られても十分な対応ができない可能性がございます。ご理解くださいますようお願い申し上げます。
夜間緊急
当院では対応いたしかねます。

加入団体

・大島地区獣医師会

ペット保険

  • ・アニコム損害保険
  • ・アイペット損害保険

お支払い

クレジットカードによる支払いも可能です。
※原則1万円以上、一括払いのみの対応です。ご理解とご協力くださいますようお願い申し上げます。

VISA JCB master American-Express Diners-Club DC UFJ NicoS UC SAISON PayPay

動物取扱業登録番号

・鹿児島県R4名保第1010号-6

検査機器紹介

  • 外観
  • 受付
  • 診察室
  • 手術室

検査機器紹介

当院の院内設備の一部をご紹介します。
動物は言葉を話せないため、飼い主様からの情報のほか、検査の数値や画像などを総合して病気を診断します。
また、健康な状態の数値を知ることで、病気の早期発見・治療を行うこともできます。

※掲載写真は全てメーカー様から許可を得て掲載しております

ペットコミュニケーションズ 電子カルテ ahmics
受付や会計など、全て電子カルテで管理しています。検査データは電子カルテ上に保存され、担当医以外の獣医師・看護師でも情報を共有することができます。
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麻酔機
動物に麻酔をかける際に用います。
人工呼吸器も搭載しているため、動物の呼吸管理が安全に実施できます。
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輸液ポンプ
自動で一定量を静脈点滴をする機械です。
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輸液ポンプ(少量)
自動輸液ポンプですが、シリンジを利用して微量に点滴できる少量薬剤投与用です。
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スケーラー
歯石除去を行う時に使用する機器です。超音波により振動し、歯石を破砕・除去します。
先端から水が同時に出ることにより安全に歯石除去を行うことができます。
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電気メス
多くの手術時に使用します。
血管シーリングにより体内に縫合糸を残さなくて済むようになり、出血の軽減、手術時間の短縮もでき、今まで以上に手術負担の軽減につながります。
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IDEXXカタリストOne
一般的に広く行なわれる血液生化学の項目(コレステロール値、血糖値、酵素など)だけではなく、SDMA、T4といった腎臓や甲状腺などの機能を調べる特殊検査が出来ます。
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IDEXXプロサイトDX
血液中の赤血球、白血球、血小板など細胞バランスを調べる機器で貧血や感染症の有無を検査出来ます。
また、赤血球や白血球の解析が2分で可能な為、素早く細胞の異常判別を行なう事が可能です。
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ドライケム
肝臓や腎臓の数値、コレステロール値、血糖値などを測定し、主に内蔵の状態を調べる機器です。院内で迅速に検査できるため、早期の診断、治療に役立ちます。
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セルタックα
血液中の赤血球数、白血球数、ヘモグロビン濃度、ヘマトクリット・平均赤血球容積・白血球分類値などの血液パラメータを測定し、貧血・細菌感染の診断、治療効果の確認、およびスクリーニングに役立ちます。
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レントゲン
動物の体の骨格や骨の状態、内臓の大きさや位置関係などを検査します。検査画像は電子カルテに送信されます。
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エコー
心臓および腹腔内臓器(肝臓、胆嚢、脾臓、腎臓、副腎、膀胱、子宮、前立腺など)の構造を検査します。最新の診断機器のため、描出が困難な猫の心臓も評価することができます。
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スリットランプ
眼科検査に使用します。
角膜、水晶体などの目の状態を観察するのに役立ちます。
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眼圧計
眼圧測定に使用します。
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ウッド灯
皮膚の検査に使用します。
ライトを当てることで、一部の真菌、細菌の蛍光観察ができます。
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歯科分割機
歯科処置の際に臼歯を分割することなどに使用します。